◆ H・Kさん 24歳 女性
生まれてから、小学校、中学校、高校と地元の学校に通い、大学は電車で1時間ほどの所まで、4年間通学した。就職も家から自動車で45分くらいの所に勤めたが、家を出て、会社の近くで一人暮らしをすることにした。
「なぜ、一人暮らしをはじめたのですか?」
「家にいれば楽な生活が続きますが、同じ空気ばかりすっているんじゃなくて、もっと自分が成長するためには、一人暮らしをして自立することが必要ではないかと思いました。」
「それに、もっと自由で、自分のやりたいことができるんじゃないかと思ったのです。」
「家にいるのがイヤということではありません。私にとっては家は大切なホ−ムであることに変わりはありません。でも、外に出て、自分でものごとをきめてやっていくという生活が、わたしには必要だとおもったのです。」
「実際に、一人暮らしの生活をしてみて、いかがですか?」
「はじめのころは、ホ−ムシックがありました。でも、離れているといっても家から1時間以内の距離ですから、何かあれば行くことはできます。」
「食事、お掃除、洗濯、それにいろいろなおつきあいも必要になって、親に対するありがたみということを一人暮らしをして実感しました。」
「私は結構ずぼらな方なのですが、それでも、気持ちの上では、やはり一人暮らしをするようになると、自分でやらなくちゃいけないという責任感は持てるようになるのではないでしょうか。」
「家を出て、はじめて見つかること、発見できることも、いろいろとあるように思います。一人暮らしをしてよかったと思います。
「これから、一人暮らしをしようとしておられる方に何かメッセ−ジはありますか。」
「一人暮らしといっても、人それぞれの場合があると思いますが、一人暮らしは、いろんな意味で、自分が成長していくためのステップになるんじゃないかと思います。」
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